インナーチャイルドが人生におよぼす影響力がすごい☄︎こわい話☄︎

心理学を学んでいると、自分の人生に起こった出来事やその時の感情悩みなどがピタッと事例にはまっていて

「そうだったのかぁ、そういうことなのかー！」

と叫びだしたくなる衝撃の時があります。

自分の心の内側にあるものが現実にあらわれる

「投影」というのは心理学で自分の心の中にある内側にあるものが、外側の現象としてあらわれるというものです。

自分でも気づかないうちに心の内側にさまざまな種類の思い込みを長年ため込んでいると

「なんでこんなにうまくいかないんだろ？？」

といった事態が人生のあちこちで続いてくるので、直感がするどいHSPさんは

「これは何かを変えないとというサインだな。。」

とうすうす気づきます。

子どもの頃の影響は自分でも気づかないところに

カウンセリングや心理療法でもよく使われているのがインナーチャイルドという大人の自分のなかにいる子どもの頃の自分（記憶や感情）のケアです。

幼い頃から一番身近な人である母親のストレスを感じていた私は、爪を噛む、体を床にぺたっとくっつけて安心しようとするなどの愛着障害の症状が多数ありました。

起きてすぐに母親にその話をしましたが「ふーん」と軽くあしらわれたことを、ずいぶんと長らく引きずっていました。

本来はかなり繊細で敏感な子どもでしたが、それを隠すようにできるだけ明るく、元気に！（お母さんが笑ってくれるように、捨てられないように）

と無理をしてきたので表面上はたくましい子と言われていました。

大人になってからもずっと

「私は子どもの頃、ごく普通に不自由なく愛されて育てられてきた」

と思っていましたが、心の奥のほうで子どもの頃の自分は

愛する人に守られている安心して過ごせると感じることに対して、未だに強い不安を感じながら過ごしていたのだとわかりました。

「自分には価値がない」からどんな現実が？

子どもの頃に負ってしまった「自分には価値がない」という思い込みですが、これが本っ当にさまざまなところで人生をこじらせてしまう原因になりました。

など苦しいほうへと自分から進みまくっていました。

結婚してから夫婦関係でも夫の仕事が多忙で不在がち、ワンオペ育児にストレスを感じて過ごしているという

まさに母の子育てのストレスがそのまま持ち越したように知らず知らず再現されていました。

怒りや不満、嫌悪と自分でも驚くくらいのどろどろとした気持ちがありました。

母親全否定＆猛攻撃のデトックスが起こったんですね。

でも、その先には

というマザコン＆素直な気持ちがあったことに気づきました。

母のことを考えても、責めるような感情がもう何も起こらない。産んでくれてありがとう！元気でいてくれるならそれでいいや～という感じです。

自分は自分、両親は両親としっかりと距離と境界線を保てるようになることで、重たい荷物をおろしたように軽やかに過ごせるようになりました。

くり返しに気づいたら、手放すとき！

自分では望んでいないのになぜか同じパターンをくり返してしまうと感じている方は、両親との関係や子どもの頃の自分の感情に向き合ってみることをおすすめします。

一人では難しいと感じたら、RIMSEにご相談くださいね。

重たい過去から解放されて、自由な本来のあなたに戻るサポートをさせていただきます。

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