HSP

HSPの悩み・相手につくす恋愛は報われない?

共感力の高いHSPさんは、好きになった人が何をして欲しいか、何を求めているのかを感じ取って助けてあげようとする傾向があります。

もともとの人がよく優しい性質も相まって、気がつけば自分より相手のことばかりを優先していたというパターンも。

いつも相手のことばかり頭に浮かんでしまう、というのはHSPではなくても恋愛にはあるあるですが

そうなってしまっている時、実は注意が必要なんです。

他人との境界線が薄いHSP

HSPは他人との境界線が薄く、他の人よりも人の気持ちを感じ取りやすい性質を持っています。

人の集まる場所で雰囲気を敏感に感じ取ったり、イライラしている人のそばにいると落ち着かなくなるといった経験はありませんか?

これは、自分と他人との境界線が薄くなっている状態なんです。

恋愛では自分に一番近い存在であるパートナーの気持ちを自分の気持ちのように感じてしまい、より一層境界線は薄くなります。

他人軸の恋愛を続けていると苦しくなる

相手が喜ぶように、相手のためを思って、相手を最優先してという恋愛パターンは、続けていると苦しくなる傾向があります。

自分軸ではなく、相手からの目線で物事を考えている他人軸だからです。

そこには、相手からよく思われたい、相手の理想となるような自分になりたい

という、今の自分のままではダメだから、相手のために頑張る

という気持ちが潜んでいたりします。

自己否定や自信のなさから、相手に必要とされる自分にならないと価値がない

という思い込みを生み出してしまうんですね。

自分では気づいていなくても、恋愛では相手には自然と伝わっていたりするので、重たいと思われてしまうことも。

もしあなたが誰かに、直接ではなくても、日々の行動から私を認めてよ!私を必要としてよ!と言い続けられたらどんな気持ちでしょうか?

ちょっと重たく感じてしまいますよね。

相手に向いている心を自分に還す

もし相手のことで毎日頭がいっぱいになってしまっている、他のことが考えられない、不安になるような気持ちがあるなら、心を自分に還すことが必要です。

他人軸になっている状態から、自分軸に戻してあげるんですね。

自分軸は、相手に合わせるのではなく、自分がどうしたいか?がいつも基準になります。

  • 相手がよろこぶことを→相手だけでなく、自分も一緒によろこべることをする
  • 相手の欲求を満たしてあげる→まずは自分の欲求を満たしてあげる
  • 相手を最優先→自分の心を最優先
  • 相手の機嫌をうかがう→自分の機嫌をよくする
  • 相手の言うことは受け入れる→嫌なことはいやと言う
  • 相手のために我慢する→我慢しないで自分がしたいことをする

このように、基準がいつも自分に置かれた状態が自分軸です。

相手の状態によっていちいち自分を変える必要はありません。

それは相手の問題であって、あなたの問題ではないからです。

パートナーという近い存在だからこそ、自分の心を大切にするための境界線を保つことがよい関係を続けるためのコツでもあります。

自分を大切にすると、相手からも大切にされる

恋愛をしていてもしていなくても、自分のための時間を取り、自分のペースを崩さずに、自分軸で相手と付き合っていく。

自分軸で生きていると心に安心感や余裕が生まれ、自然と相手に対する思いやりや優しさを持つことができるようになります。

それは、私を認めて!の重たい優しさとは別のものなんですね。

自分に思いやりと愛情を持って接していると、相手からも同じように大切にされます。

自分で自分のことをどう思っているか?という普段自分が放っている気持ちが、そのまま相手の行動や言動になってあなたに還ってきます。

もし相手から大切にされるような恋愛をしたいと願うなら、まずは自分自身の心としっかりと向き合うことが大切です。

相手を大切にする前に自分を大切にすることが、よい恋愛への最初のステップなんです。

そのままの自分でいい、素でいられる恋愛を

収入や肩書きや容姿など外側の事象に関係なく私にはじゅうぶんに価値があるどんな自分でも愛おしい、と思えた時、

あなたにぴったりのパートナーが現れる可能性が高まります。

自分が自分を受け入れることで、努力したり無理にがんばらなくても、素のままのあなたがいい、好きだという人は必ずいます。

そして、無理をせず素のままの自分でいられる相手なので、恋愛が長続きする可能性が高いです。

自分軸で生きることで、その時のあなたを反映するようなパートナーが現れるという不思議な仕組みになっているんですね。

自分軸で生きるために境界線を守ろう

恋愛だけではなく、HSPにとって他人との境界線を守るためのスキルは身に付けておくと、生きることがずいぶんと楽になります。

このスキルを使っているだけで、日常生活での感じ方が変化した・他人が気にならなくなって楽になったというご感想もいただきました。

RIMSEのカウンセリングセッションの中でも、特に大切にしている部分でもあります。

HSPが心地よく自分軸で生きるためには、このスキルは必須だと思っています。

気になる方は、ご相談くださいね!

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