カウンセリングを受けてみようと思ったとき、色々なカウンセリングの種類があるので迷ってしまうこともあります。
私も最初は
- カウンセリングとセラピーの違いは?
- カウンセラーとセラピストってどう違うの?
- スピリチュアルで心理療法を使うのもカウンセリングの一種なのかな?
など様々な疑問がありました。
※カウンセリングのもとの意味は「話を聴く、相談を受ける」
セラピーは「療法」でセラピストは「具体的な解決策を提案する人」のことですが、現在はすでに言葉の意味を超えてどちらにも様々な技法が使われています。
現在は心理系のサービスが多数あるので、効率よく自分に合ったものを選びたいですよね。
この記事では現在の自分の症状や目的に合わせてカウンセリングを選ぶ方法を紹介します。
体に症状が出ている場合は病院へ

まずは自分の状態をチェックしてみましょう。
もし体に何かしらの不調や症状が出ていて日常生活に支障が出るほどつらいときは、
まず最初に迷わず病院や心療内科を受けたほうがよいです。
我慢強い方は頭では「これくらい大丈夫」と思っていても、体がすでに悲鳴をあげているんですね。
- のどの不調は言いたいことが言えていない
- 子宮系の病気は女性が我慢しすぎているサイン
と心と体はそのままつながっています。
病院では症状に合わせて直接対処をしてくれるので、物理的に体を休めたり治療することも大切です。
メンタルの不調にはカウンセリングを

体に不調は出ていないけれどメンタル面で不安や不調を感じている場合にはカウンセリングが役に立ちます。
早めに相談することで回復に時間がかかる重い症状になることを防ぐことができるからです。
「話を聞いてほしい」
「悩みがある」
「モヤモヤする気持ちを解消したい」
「ストレスの発散ができない」
など、一人ではどうにもならないときに利用すると効果的です。
カウンセリングを受けることはストレスの多い現代社会ではまったく恥ずかしいことではありません。
ヨガやウォーキングと同じような自己メンテナンスの一環で
自ら不調を解消しようとすることは、長い人生を生きていくうえではとても大切なことなんです。
心の専門家であるカウンセラーに頼ることで心が楽になり
自分一人では見いだせなかった悩みの解決への道筋を見つけることができるようになります。
どの段階のカウンセリングが必要か?

不安障害、パニック障害、トラウマ、うつ病、アダルトチルドレンなど症状がご自分ではっきりとわかっている場合は
それを専門にしているカウンセリングやセラピーを選ぶとより解消につながりやすくなります。
カウンセラー自身が過去に経験してきた方も少なくないので
同じ気持ちをわかってもらうことができ効率的に回復できるようアドバイスしてもらえます。
- 症状名は特にないけれど疲れて何もできない
- 日常の落ち込みが激しい
といった場合は、話を聞いてもらうことを専門としたカウンセリングで癒され回復に向かうこともあります。
- 健康だし恵まれている状況だけれどなぜか悩みが尽きない
- 自分が何をしたいのかわからない
など、ちょっと背中を押してほしい時の自己成長に関する悩みの場合は
コーチングも有効です。
ご自分のやりたいことはすでにはっきりしていて自己実現に向かっている方は
- ステップアップしたい
- やりたいことに関しての具体的な方法を学びたい
という場合は専門のコンサルタントや講座を受けてみる方法もあります。
- 休息や癒しが必要なのか
- 気持ちが前向きになるような後押しが必要なのか
- 新しくチャレンジすることを必要としているのか
悩みの段階がどのあたりにあるのか事前に知っておくと、
より自分に合ったサービスを選択することができるようになります。
RIMSEのカウンセリングはどの段階向け?

HSPの気質でお悩みの方の多くは
話を聞いてくれるだけのカウンセリングでは物足りないと感じてしまい
心の底ではHSP気質を持つご自分を活かして生きる方法を求められている傾向が見られます。
ですが、強い自己否定をお持ちの方はまず最初に傷を癒して、自己肯定感を高めていくことが必要です。
このステップを踏むことで、よりスムーズに自己実現へと向かうことができるようになっていきます。
そのことを踏まえ、RIMSEのカウンセリングではセルフ・コンパッションやマインドフルネスを活かして自分で自分を癒せるようになる
揺るがない安心感の土台を作る練習をしていきます。
無理に力ずくで変わろうとせず、力を抜いてより自分らしく自然体で生きられるようになっていくことがカウンセリングの目的です。
そのため、カウンセリングの技法のほかにもセラピーやコーチングの要素も含んでいるので、癒されたい~自己成長したい段階の方が
RIMSEのカウンセリングをより効果的に活用していただけるかと思います。
逆に癒しのみを必要としていて、ご自身で変わりたいという自己成長を望まれていない方は効果が薄くなってしまう可能性があります。
RINSEのカウンセリングでは対応が難しいと判断した場合は別のカウンセリングを紹介させていただく場合もあります。
RIMSE HSP オンラインサポートはHSPの方が自信を持って自分を生きられるようになるための専属サポーターと思っていただけると嬉しいです!