子どもの不登校や
コミュニケーションの不足による
家族間の不仲の問題。
RIMSEのカウンセリングでは
子どもさんご本人ではなく
まず最初に
お母さんのマインドリセットを
すすめています。
お母さんの不安や焦りは伝わっている

私自身の子どもが不登校に
なったときの経験から
お母さんがパニックになり
焦りや不安を感じていると
いくら隠そうとしても
子どもはそれを感じ取っています。
特にHSCの気質を持ったお子さんなら
なおさら敏感にわかってしまうはずです。
お母さんを大切に思うお子さんほど
「自分がお母さんを苦しめている」
と罪悪感を抱いて
さらに自信を無くしてしまうこともあります。
「焦ってはいけない」
「落ち着いて考えなきゃ」
と思いながらも
どんどん不安になってしまったり
子どものことになると
心配しすぎて
冷静な判断が鈍ってしまうことも。
自分の内側の問題が現実に投影されている

心理学で投影という
自分の内側の問題が現実に現れてくる
という
ひとつの考え方があります。
あなたの心の内側で
「うちの子どもには何か問題がある」
「学校へ行けないなんて普通じゃない」
そのように思えば思うほど
そのことを証明するようなことが
現実でも起こってきます。
自分がこの問題について
お子さんについて
どんなふうに感じているのか?
といった自分の内側を
チェックすることで
「私の中の何が
子どもにそうさせているのだろう?」
という問題に対して客観的な視点を
持つことができるようになります。
愛着障害や共依存の家族間連鎖

お母さんであるあなたが
子どもの頃に負ってしまった家族の傷
が癒やされていないままの状態だと
愛着障害や共依存の
家族間連鎖を
くり返している可能性もあります。


そこに気付くことができないと
自分が子どもの頃に背負った
悲しみや苦しみを
子どもにも同じように
経験させてしまうことになりかねません。
「そうかもしれない」
と気づいたあなたが解消することで
何世代にも続いているかもしれない
不の連鎖を止めることができます。
子どもはお母さんにいつも幸せでいてほしい

私自身、子どもの不登校の経験から
子どもがどれだけ自分のことを思って
幸せでいてほしいと願っているのか
普段なら気づかないようなことを
教えてもらった大切な経験になりました。

愛着障害や共依存は
蓋をしていた過去と向き合い
ていねいに自分を解きほぐしていくことで
解消につながっていきます。
お母さんであるあなたが幸せでいなければ
子どもさんは
たとえ学校に行けるようになったとしても
心のどこかで淋しさやつらさを
抱えたままになってしまいます。
「自分のせいだ」と責めることをやめて
自分のためにも
お子さんのためにも
自分自身や過去の出来事と
向き合ってみようという方のために
RIMSEでは全力でサポートしていきます。
