RIMSEのセッションではチャクラについての
エネルギーワークも取り入れています。
※現在新規のお申し込みは受付ておりません
たくさんの方々にお話を伺ってきた中で
特に現代の女性は第2チャクラに傷を負っている方が多いと感じました。
第2チャクラとは
チャクラとは人のエネルギー体のポイントです。
ヨガをされる方は聞いたことがあるかもしれませんが
人には基本的に7つのチャクラがあり
そこからエネルギーを入れたり出したりしています。
第2チャクラとはおへそから指3つ分下にあたる
丹田と呼ばれる部分です。
この第2チャクラが正常に機能していると
- 自分を愛する
- 喜びを感じる
- 人との関係を快適な距離感で築く
と言ったことが自然と行えるのですが
傷ついた状態だと
- 自己否定が強くなる
- 自分に価値を感じられない
- パートナーを含む人間関係がうまくいかない
といった生きづらさを感じる部分につながります。
エネルギーの流れがよくないので
慢性的に腰やお腹が冷えていて
子宮系の悩みを抱えている方も多いです。
パソコンやスマホなどを日常で頻繁に使っていて
頭にエネルギーがのぼりがちなことも
原因の一つになっていると思います。
幼少期の母親との関係が第2チャクラをつくる
![](https://pozirofunfun.com/wp-content/uploads/2024/05/xavier-mouton-photographie-MRWHSKimBJk-unsplash.jpg)
第2チャクラは0歳〜10歳のあいだに
形成されてくことが多いです。
その間に1番身近に接することの多い母親
(もしくは母親代わりの大人)
との関係性に影響を受けていきます。
まだ自我が未発達の状態なので
母親がこの世界で生きるための道しるべとなり
自分を同化してしまうことから
「母親の言うことは正しい」という思い込みも
この時期に刷り込まれます。
傷を抱えている方の多くが
幼少期の母親との関係で
- 自己否定されたこと
- 無関心にされたこと
- 兄弟と比較されたこと
- 愛されていないと感じたこと
など何かしらの傷を負っているパターンが多いです。
成人しても健全に母親からの自立ができていない場合は
- 母親を否定すると自分を否定されたように感じる
- 母親の言うことは全部正しいと思う
- 何をするにも母親の許可が必要と感じる
といった同化状態が続くことになります。
自分では自覚がない場合が多く
「普通の家庭でした」
「愛されていたと思います」
と言われる方も多いです。
同化に気づいていない方は
「私のためを思ってそうしてくれていた」と
「母親は悪くない」と
母親を守ろうとする傾向が見られ
何かを決める際にも無意識に
母親の視点やジャッチを気にしてしまいます。
ですが、どんな小さなことでも
心が傷ついたことには代わりなく
あなた自身が本心から望むように
「愛されていた」と感じていなければ
第2チャクラに傷として残っている可能性が高いです。
または、母親を嫌ったり憎むことで
あえて母親が嫌がる逆のパターンの行動や選択を選ぶ方もいます。
この場合も第2チャクラが傷ついていること自体は
同じと言えます。
第2チャクラの傷の影響
![](https://pozirofunfun.com/wp-content/uploads/2024/05/priscilla-du-preez-kgZFViswqxg-unsplash.jpg)
傷ついた第2チャクラに自覚がないままだと
- 自分が何をしたいのかわからない
- 自信がなく決断を人や外部に委ねてしまう
- 自分以外の人に価値を置いて影響を受けてしまう
という自分軸がない状態で過ごすことになります。
いつも不安を抱えていて
何が不安なのかもわからない状態の方が多いです。
共通していることは
自分に価値を感じられず
自分を愛するとはどういうことなのかわからない
と思っていることです。
母親の代わりに依存できる人やものを
(アニメやゲームなどの場合も多く見られます)
過度に求めていることもあります。
第2チャクラは心の安定を司る場所でもあるので
何をしても安心感がなくグラグラとした
心が不安定な状態が続きます。
第2チャクラの傷を癒すには
![](https://pozirofunfun.com/wp-content/uploads/2024/05/mojtaba-mohammadi-p5jZQvuLD78-unsplash.jpg)
幼少期の傷ついた心と向かい合うには
今までフタをしていた
つらい気持ちを受け入れることになるので
勇気が必要なこともあります。
まだ負荷が大きく癒す準備ができていない方は
自然と癒されることを
避けてしまうような行動や言動をとることもあります。
人それぞれ最適な時期がありますので
この場合は無理は禁物です。
第2チャクラを癒すには
幼少期に母親から
「本当はこうしてほしかった」
「本当はこう言ってほしかった」
ということに気づくことで癒されます。
誰もが共通して
「どんな自分も認めて許されたかった」
「どんな自分でも愛されたかった」と望んでいます。
母親の望みや期待通りの自分ではなくても
本来の自分自身のままを受け入れられ
愛されたいという気持ちが必ずあります。
母親が良い悪い、と言うことではなく
その気持ちに気づいて認めるだけでも
すでに癒しが起こり始めます。
自分はたっぷりと愛され
守られていて安全だと感じられると
第2チャクラは癒され
「自分を解放して自信を持って生きる」
というステップアップに入ります。
第2チャクラの世代間連鎖を断ち切る
![](https://pozirofunfun.com/wp-content/uploads/2024/05/tiago-muraro-pwMds57bapI-unsplash.jpg)
これだけ多くの女性の第2チャクラが傷ついている
ということは
個人だけの問題ではなく
何世代にもわたる世代間の連鎖でもあります。
女性の存在の価値を低く評価するような
社会の構造や労働の仕組み
婚姻の制度など。
母親もそのまた母親も、第2チャクラに傷を負い
自信を持てずに不安のなかで
同じことを子どもにもくり返すという悪循環が
世代を超えて続いていました。
ここにきて「ありのままの自分で」
「自分を愛する」ということが大切だと
多くの声になり上がってきていることは
自分の傷を癒やし
連鎖を断ち切るチャンスでもあります。
集合意識でその数が増えることで
爆発的に飛躍するという傾向があり
「自分にはできない」と思っていても
時代の流れに後押しされることもあるのです。
次回は傷を癒すために自分でできる
セルフケアについて
お伝えしようと思います。