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第2チャクラの傷を癒す

RIMSEのセッションではチャクラについての

エネルギーワークも取り入れています。

※現在新規のお申し込みは受付ておりません

たくさんの方々にお話を伺ってきた中で

特に現代の女性は第2チャクラに傷を負っている方が多いと感じました。

第2チャクラとは

チャクラとは人のエネルギー体のポイントです。

ヨガをされる方は聞いたことがあるかもしれませんが

人には基本的に7つのチャクラがあり

そこからエネルギーを入れたり出したりしています。

第2チャクラとはおへそから指3つ分下にあたる

丹田と呼ばれる部分です。

この第2チャクラが正常に機能していると

  • 自分を愛する
  • 喜びを感じる
  • 人との関係を快適な距離感で築く

と言ったことが自然と行えるのですが

傷ついた状態だと

  • 自己否定が強くなる
  • 自分に価値を感じられない
  • パートナーを含む人間関係がうまくいかない

といった生きづらさを感じる部分につながります。

エネルギーの流れがよくないので

慢性的に腰やお腹が冷えていて

子宮系の悩みを抱えている方も多いです。

パソコンやスマホなどを日常で頻繁に使っていて

頭にエネルギーがのぼりがちなことも

原因の一つになっていると思います。

幼少期の母親との関係が第2チャクラをつくる

第2チャクラは0歳〜10歳のあいだに

形成されてくことが多いです。

その間に1番身近に接することの多い母親

(もしくは母親代わりの大人)

との関係性に影響を受けていきます。

まだ自我が未発達の状態なので

母親がこの世界で生きるための道しるべとなり

自分を同化してしまうことから

「母親の言うことは正しい」という思い込みも

この時期に刷り込まれます。

傷を抱えている方の多くが

幼少期の母親との関係で

  • 自己否定されたこと
  • 無関心にされたこと
  • 兄弟と比較されたこと
  • 愛されていないと感じたこと

など何かしらの傷を負っているパターンが多いです。

成人しても健全に母親からの自立ができていない場合は

  • 母親を否定すると自分を否定されたように感じる
  • 母親の言うことは全部正しいと思う
  • 何をするにも母親の許可が必要と感じる

といった同化状態が続くことになります。

自分では自覚がない場合が多く

「普通の家庭でした」

「愛されていたと思います」

と言われる方も多いです。

同化に気づいていない方は

「私のためを思ってそうしてくれていた」と

「母親は悪くない」と

母親を守ろうとする傾向が見られ

何かを決める際にも無意識に

母親の視点やジャッチを気にしてしまいます。

ですが、どんな小さなことでも

心が傷ついたことには代わりなく

あなた自身が本心から望むように

「愛されていた」と感じていなければ

第2チャクラに傷として残っている可能性が高いです。

または、母親を嫌ったり憎むことで

あえて母親が嫌がる逆のパターンの行動や選択を選ぶ方もいます。

この場合も第2チャクラが傷ついていること自体は

同じと言えます。

第2チャクラの傷の影響

傷ついた第2チャクラに自覚がないままだと

  • 自分が何をしたいのかわからない
  • 自信がなく決断を人や外部に委ねてしまう
  • 自分以外の人に価値を置いて影響を受けてしまう

という自分軸がない状態で過ごすことになります。

いつも不安を抱えていて

何が不安なのかもわからない状態の方が多いです。

共通していることは

自分に価値を感じられず

自分を愛するとはどういうことなのかわからない

と思っていることです。

母親の代わりに依存できる人やものを

(アニメやゲームなどの場合も多く見られます)

過度に求めていることもあります。

第2チャクラは心の安定を司る場所でもあるので

何をしても安心感がなくグラグラとした

心が不安定な状態が続きます。

第2チャクラの傷を癒すには

幼少期の傷ついた心と向かい合うには

今までフタをしていた

つらい気持ちを受け入れることになるので

勇気が必要なこともあります。

まだ負荷が大きく癒す準備ができていない方は

自然と癒されることを

避けてしまうような行動や言動をとることもあります。

人それぞれ最適な時期がありますので

この場合は無理は禁物です。

第2チャクラを癒すには

幼少期に母親から

「本当はこうしてほしかった」

「本当はこう言ってほしかった」

ということに気づくことで癒されます。

誰もが共通して

「どんな自分も認めて許されたかった」

「どんな自分でも愛されたかった」と望んでいます。

母親の望みや期待通りの自分ではなくても

本来の自分自身のままを受け入れられ

愛されたいという気持ちが必ずあります。

母親が良い悪い、と言うことではなく

その気持ちに気づいて認めるだけでも

すでに癒しが起こり始めます。

自分はたっぷりと愛され

守られていて安全だと感じられると

第2チャクラは癒され

「自分を解放して自信を持って生きる」

というステップアップに入ります。

第2チャクラの世代間連鎖を断ち切る

これだけ多くの女性の第2チャクラが傷ついている

ということは

個人だけの問題ではなく

何世代にもわたる世代間の連鎖でもあります。

女性の存在の価値を低く評価するような

社会の構造や労働の仕組み

婚姻の制度など。

母親もそのまた母親も、第2チャクラに傷を負い

自信を持てずに不安のなかで

同じことを子どもにもくり返すという悪循環が

世代を超えて続いていました。

ここにきて「ありのままの自分で」

「自分を愛する」ということが大切だと

多くの声になり上がってきていることは

自分の傷を癒やし

連鎖を断ち切るチャンスでもあります。

集合意識でその数が増えることで

爆発的に飛躍するという傾向があり

「自分にはできない」と思っていても

時代の流れに後押しされることもあるのです。

次回は傷を癒すために自分でできる

セルフケアについて

お伝えしようと思います。

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